福井市議会 2022-03-01 03月01日-03号
このように,各地のローカル鉄道が危機的状況にある中で,国は地方路線の在り方を見直す議論を開始しました。本市といたしましては,その動向を注視するとともに,引き続き県と大野市と共に国や国会議員の方々に対し,社会インフラとしての地方ローカル線の維持存続のためのさらなる支援について要望してまいります。
このように,各地のローカル鉄道が危機的状況にある中で,国は地方路線の在り方を見直す議論を開始しました。本市といたしましては,その動向を注視するとともに,引き続き県と大野市と共に国や国会議員の方々に対し,社会インフラとしての地方ローカル線の維持存続のためのさらなる支援について要望してまいります。
赤字が出る地方路線ならJRは手放し,廃線にして地域住民から足を奪うか,その赤字を地方の自治体に引き受けさせるか,残酷な二者択一を地方自治体と住民に迫る。都市部と地方の格差がさらに開くやり方ではありませんか。地域間格差を広げるやり方は許せないと,並行在来線の赤字補填に対する財政支援や利便性向上のための支援を強めることを国に求めてしかるべきと考えますが,どうでしょうか。
最後に,経営状況の悪化を理由に地方路線を簡単に廃止や減便できないように国に対し要望することも必要と考えておりますが,市の御所見をお伺いします。 以上で通告による私の質問を終わります。御清聴ありがとうございました。 (市長 東村新一君 登壇) ◎市長(東村新一君) 私からは,JR越美北線についてお答えします。
次に、公共交通対策事業の、地方路線活性化推進補助金ということで4,937万5,000円が予算計上されております。この補助金の制度、これを簡単に御説明をいただきたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(三田村輝士君) 大蔵企画部長。
主な質疑といたしましては、議案第64号一般会計補正予算に関して、地方路線バス維持費補助金をかれい崎線と神明織田線に対して予算計上されているが、会社からの提出資料だけでなく、市独自で実態調査等を行ったのかとの問いに対し、実態を十分把握していないが、提出を受けた資料の再調査を求めていきたいとの答弁がありました。
次に、産業部関係でありますが、 1、貸付金の不用額について 2、財政援助団体に対する監査のあり方 3、デザイン講座に対する今後の対応 4、地方路線バスに対する助成等についての問いに対し、貸付金の不用額については、第1に予測しにくいことと、また一方補正がしにくいこともあるので、従来の方針でいきたい。